Please reload

Recent Posts

クロマチックハーモニカの最も基本的なメンテナンスについて

February 28, 2016

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日の話題は「クロマチックハーモニカの最も基本的なメンテナンスについて!」です!

 

 

 

生徒の皆さんがこれに関して一番よく仰るのが、

 

「掃除した方がいいんだろうけど、戻せなくなりそうで開けるのがこわい」

 

です。

 

 

 

確かにその通りで、実際にマウスピースを外して、戻せなくなる方もいらっしゃいます。

 

ただ、少なくとも2週に1度くらいは、

 

マウスピースを外し、スライドレバーと下板を定期的に掃除してあげないと、

 

レバー操作が固く緩慢になり、ひどくなると動かなくなってしまいます。

 

 

また、マウスピースも掃除しないと衛生的にちょっと問題ですよね。

 

 

 

 

なので、今回は簡単にその掃除方法をお伝えします!

 

 

 

(※一番使用者の多い、HOHNER社の Super 64,  Super 64 Gold, Super 64 X 等を基準としていますので、

 

それ以外のシリーズをお使いの方は多少の誤差にご注意下さい。

 

ただ根本的な発想は同じです。

 

また、バルブ交換やリードの修理、ピッチの上げ方下げ方、などはかなり熟練した方でも大変な作業なので、

 

詳しく学ばれた方以外は迂闊に触らないことをおすすめします!

 

明らかに音色の方に不具合が出ている様な場合は、僕やお近くの楽器屋さん等にご相談ください!)

 

 

 

 

 

では、まず用意するものですが、

 

小さいマイナスドライバー、ウェットティッシュ、

 

つまり基本的には下の写真の①と⑦だけです。

 

 

 

 

 

 

そのドライバーを使って、ハーモニカの⑤マウスピース(口をつけている部分)のネジを開けると、

 

この写真の様に分解されます。

 

 

②が外れたネジと、そこに付いているチューブです。

 

このチューブがレバー操作を行ったときの「カタカタ」と鳴る音を吸収してくれています。

 

分解したときに落ちてすぐ無くなるので、無くさないように注意しましょう! 

 

 

 

そしてマウスピースを外した時に上側、マウスピース側にいた順に、

 

⑤マウスピース

 

④スライドレバー

 

③下板

 

そして⑥の本体

 

 

の順番で重なっています。

 

(数字が変な順番で登場してすみません。撮影時そこまで考えていませんでした!迂闊!)

 

 

 

まずは③下板と④スライドレバーを、机など平らな場所に置いて、

 

⑦のような除菌のウェットティッシュで吹きます。

 

別に水洗いしてもOKです。

 

注意すべき点は、③下板が非常に薄く、脆いので、折れたり曲がったりしないようにしましょう。

 

ゴシゴシ吹いていると引っ掛かってバキっと折れたりします。

 

 

 

そして⑤マウスピースもウェットティッシュで吹いてもいいのですが、溝が上手く掃除できないので、

 

こちらは蛇口の水流でザーーっと流しながら、要らない歯ブラシで穴を掃除してもらうのが良いかと思います。

 

このとき②ネジとチューブは外して他で保管しておかないと流れて行ってしまうので注意です!

 

 

 

そしてお持ちの方や、意味が分かる方は、この④スライドレバーに、

 

楽器用(つまり口に入れても大丈夫な)スライドオイルというものを塗ってもらうと、

 

レバー操作が滑らかになります!

 

 

(あとはさらにレバーをサクサクスルスル動かしたい方は、バネその物を柔らかくする方法もあるのですが、

 

そちらはまた別でやります!詳しく聞きたい方はぜひ徳永ハーモニカ教室まで!)

 

 

 

 

はい!

 

というわけですが掃除は以上です!

 

あっという間!

 

簡単でした!

 

 

 

 

これでスライドレバー達が清潔になったので、

 

分解したものを戻していくのですが、

 

この時に向きや順番があっちこっち行ってしまって戻らなくなっている人がいます。

 

 

 

でも実はこれはすごくシンプルです。

 

穴や溝が対応する箇所を考えれば必然的に分かってきます。

 

 

そもそも順番は、

 

⑤マウスピース

④スライドレバー

③下板

⑥本体

です。

 

 

 

なのでまず最初に③下板をハーモニカの⑥本体に乗せます。

 

そして、左右や表裏の向きですが、写真を見ていただくと、

 

③下板の左下部分に長方形の穴がありますよね。

 

 

その長方形が、⑥ハーモニカ本体からバネの先が飛び出している部分にハマります。

 

考えると、いつも人差し指で操作しているレバーはそのバネの反動で動いているわけですね。

 

 

 

 

次に④スライドレバーを同じように重ねていくのですが、

 

④スライドレバーも右下に小さな丸い穴が開いていますよね?

 

 

そこに同じく飛び出たバネの先を通すわけです。

 

 

 

 

そして最後に、⑤マウスピースに②ネジを通し、反対側から②チューブを差し込みます。

 

この時、チューブを⑥ハーモニカ側(ネジの受け口側)の穴に入れる人がいますが、間違いです。

 

チューブはネジ側に通して、チューブが落ちないように両手で器用に支えながら、

 

 

⑤マウスピースを②ネジから、⑥ハーモニカ本体に差し込みます。

 

 

 

この時の⑤マウスピースにも左右の向きがあり、横から見たときに四角い溝がある側が、

 

右側、スライドレバー側、バネが飛び出ていた側、です!

 

 

③下板も④スライドレバーも⑤マウスピースも全て、

 

⑥から飛び出たバネに対して、穴や溝を合わせていくという事で考えれば分かりやすいですね。

 

 

 

 

 

そして!さらにここも重要ですが、②ネジを差し込むのは、

 

 

「スライドレバーと反対側」からです。

 

 

いつもの持ち方で言うと左手側ですね。

 

 

 

何故かというと、スライドレバー側のネジの受け口の穴は、現在スライドレバーで隠れて見えていません。

 

まず、左の穴にネジを通し、通し終わってから、スライドレバーを押し込み、

 

ネジの受け口の穴が見えるようにして、右側・スライドレバー側のネジを通します。

 

 

(この部分は文章で伝わりづらいですが、やってみると意味が分かると思います。)

 

 

 

 

そして無事両方のネジがハマってくれればネジを締めていくのですが、

 

ここは左右を交互に少しずつ締めた方が良いです。

 

片方を完全に締めてからだと反対側が締まらず、ずれてしまう事があります。

 

 

さらに強く締めすぎるとスライドレバーが動かない

 

でも緩すぎると今度は空気が漏れて音が鳴りづらい

 

などの注意点があります。

 

 

 

 

それらに注意して、音を下から順番に鳴らしてみて、スライドレバーを操作してみて、

 

問題なければ、スライドレバーの動きが滑らかになっていれば、

 

一応これでメンテナンスは終了です!

 

 

お疲れさまでした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・と、

 

ここまで読んでいて、皆様お分かりだと思いますが、

 

自分でも薄々気づいてきたのですが、

 

 

 

 

 

 

「文章だけだと何を言ってるのか全然分からん」

 

 

 

 

 

ということですね。

 

 

 

 

 

反省します。

 

ただ、これは本当に実際にやってみせるとすごく分かりやすい、

 

非常に簡単なお手入れなので、

 

 

また僕や徳永ハーモニカ教室の生徒さんはレッスンの際にお気軽にお尋ねください!

 

 

 

 

そうでない方も、ご自身が習われている先生に聞いたり、

 

周りのハーモニカ友達に聞いたり、

 

 

 

それも居ないという方は、

 

 

 

ぜひ徳永ハーモニカ教室までお越しを!

 

お待ちしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

さて!それでは今日もスムーズに教室の宣伝が出来たところで!

 

 

 

 

本日の曲ですが、

 

(Youtubeには1週間前くらいに載せてましたが)

 

大阪府吹田市出身、東淀川高校卒業の、

 

aikoさんの代表曲、「カブトムシ」です。

 

 

 

 

「少し背の高いあなたの耳に寄せたおでこ
甘い匂いに誘われたあたしはかぶとむし
流れ星ながれる 苦しうれし胸の痛み
生涯忘れることはないでしょう
生涯忘れることはないでしょう」

 

 

という歌詞のサビなのですが、すごく切ないメロディーに乗せて、

 

あえて繰り返される最後の1節がすごく印象的で、

 

売れっ子aikoさんの中でもたぶん一番有名な曲ですね。

 

 

 

ところでaikoさんと言えば常に若い女性の憧れの様なアーティストで、

 

もう20年近くも活動し、名曲を連発し続けていますが、

 

そのほとんどが恋愛がテーマの曲です。

 

 

 

そういった歌詞テイストのアーティストというと本来、

 

「若者向け」的な扱いで大人や、音楽が深く好きな方には少し敬遠される傾向があるのですが、

 

aikoさんにはその雰囲気がありません。老若男女に愛されて、常にフレッシュな立場でいます。

 

 

 

音楽性も、ジャズを経由したコード進行などが高く評価され、

 

ジャズ界から菊池成孔さん、ロック畑出身ながらもジャズに造詣が深い椎名林檎さん、

 

などなど錚々たるお歴々も、aikoさんの作曲センスを絶賛しているそうです。

 

 

 

そういった土台となる音楽知識や技術があり、

 

さらに心底音楽を楽しんでいる溌剌とした姿などがファンを増やし続けるんでしょうね!

 

見習わないといけないです。

 

 

 

では、そういった可憐で儚げな女性の失恋ソングですが、

 

サブトーンやベンドを駆使しまくり、

 

そんな消え入りそうな雰囲気を意識してみました。

 

 

 

それではどうぞ!「カブトムシ」です!

 

 

 

 

 

Please reload

Search By Tags
Please reload

Archives