【音楽理論】の本は同時に何冊も読んでいくべき!
こんにちは!
まずは宣伝ですが、明日(もう今日ですね)、4月22日(土)は前にも告知させていただいた、
鶴見区の防犯コンサートで演奏させていただきます!
__________________________ ・日時 ⇒2017年4月22日(土) 12時55分開場 演奏13時45分頃~20分程度 ・会場 ⇒花博鶴見緑地内 花博記念ホール(陳列館ホール)
・電車でお越しの場合 ⇒地下鉄 長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」より徒歩5分程
・入場料 ⇒無料
・予約 ⇒不要
・詳細 ⇒鶴見警察署主催で行われる鶴見区の防犯コンサートに、クロマチックハーモニカの演奏で出演させていただきます。僕の他には今津中学校吹奏楽部の皆さんと、警察音楽隊の皆さんも演奏されます。皆さんの大迫力に、たった1人、ハーモニカ1本で負けじと演奏します!
・問い合わせ ⇒06-6913-1234(鶴見警察署 問い合わせ窓口) __________________________
ありがたく、すでに多くの方から「行きますー!」とご連絡いただいていますが、
ぜひぜひ、入場無料ですのでまだまだ皆さんもお気軽にお越しください!
お待ちしております!!
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それでは今日の1ポイントレッスンですが、今日は角度を変えて、
熱心な生徒さん達が、
「音楽理論などの本を読むときのお話」です!
まず、何度も言いますが、
僕は24歳も半ばになるまで、楽譜や理論どころか、
音符1つも読めなかったので、
最初はハーモニカの練習と並行して、
いわゆる「楽典」などの簡単な本を読んでいました。
「おお、これが4分音符っていうやね。なるほどね。」
「短調?ふむ、暗い感じ・・?いやなんかこう、そんなざっくり雰囲気で言われても・・」
「ドミナントセブン?強そう。」
と格闘しながらひとつひとつを叩き込んでいきました。
その時もそうですが、
それが今もう少し、ややこしめの「音楽理論」的な本になり、
なおさら思います。
「書いてる人によって、言ってること違いすぎへん?」
これに最初とても戸惑いました。
出鱈目とまでは言いませんが、それぞれの著者が「自分の解釈」で書くので、
説明の仕方がぜんぜん違うんですね。
これはまあ当たり前のことで、
僕たちが学びたい音楽というのは、
数学や英語の勉強と違って、
明確な正解がないはずで、
各々に解釈がある方が健全だと僕は思います。
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だから学ぶ方としてはそこに混乱せず、最初の1冊目だけだと、
「ああ、この人、何言ってるか全然分からへん・・・」
と思っていたのが、
同時進行的に本を2,3冊読むことで、
「おお、なるほど!言い方変えてくれたらめっちゃ単純な話やん!」
となります、本当に。
それこそ、
「今考えたら、昔読んだあの本、滅茶苦茶なこと書いてたな・・」
と思う事もありますが、それは次に他の本を読んだからこそ気づけたことで、
一見、同時進行とはややこしそうですが、とても相乗効果的に理解が進みました!
ぜひ、音楽理論などを今、学ぼうとしている皆さんは、
一つの方法に絞らず、
「対人のレッスンを受ける」
「音楽理論の本を何冊か読む」
「インターネットサイトやYoutubeの情報を参考にする」
「徳永ハーモニカ教室に行く」
などを同時並行的に選択肢に入れて頂ければと思います!
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それでは!今日の曲ですが、
昔、少年(?)の時代に観ていたアニメのエンディングテーマで、
当時から、
「アニメの内容はどこ吹く風の切なさで、ギャップがたまらなくセンチメンタルであるなあ」
と少年徳永はたぶん思っていました。
センチメンタルであるなあ、と。
ややもするとハートウォーミングでノスタルジーでもあるなあ、と。思っていました。たぶん。
アニメ「クレヨンしんちゃん」から、歌は小川七生さんで、
「月灯りふんわり落ちてくる夜」です!!
(↑原曲動画)
今聴くと少しハラハラする程、歌はお上手ではないと思うのですが、
だからこそ生まれてくる温かさがあって、
音楽は上手ければ良いってもんじゃないなあ、としみじみ学びました。
今後も、
「上手ければ良いってもんじゃない派の、クロマチックハーモニカ界代表」
として、ミスしても「それが味やん?素敵やん?」みたいな顔をしつつ、
堂々と音楽を楽しんでいきたいです!
それではそんなクロマチックハーモニカの徳永有生による、
「月灯りふんわり落ちてくる夜」です、どうぞよろしくお願い致します!