ユーズハーモニカスクール【第1回発表会、終了!】
こんにちは!
遅くなりましたが、先日11月10日の、
第1回ユーズハーモニカスクール発表会にお越しいただいた皆様、
本当にありがとうございました!
(それはそれは、ギクシャクと司会をこなす私)
第1回から想像を絶する大盛況をいただき(?)まして、
演奏されるご出演の生徒さんが42名、
ご見学にお越しいただいた方が60名以上、
最終的なご来場者は100名を超えていました。
打ち上げ・懇親会にも40名以上の方が残っていただけて、
最初から最後まで最高の一日でした!
本当に、本当に、ありがとうございました!
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何より良かったのが、
生徒の皆さんが本当に素晴らしい演奏をされたことです!
ここ数ヶ月ずっと、僕としては、
「みんな緊張して大変な演奏になったらどうしよう」
「いつもの力が出せなかったらどうしよう」
と生徒さん以上にドキドキしたまま当日を迎えたのですが、
蓋を開けてみると、全員が全員、
普段通りに落ち着いた良い演奏を、
いや、
普段の力以上を出して、最高の演奏をされていました!
それもこれも、
皆さんがしっかり本番に向けて毎日たくさん練習された結果です。
本当に感動しました。
今日までの頑張りが目に浮かぶようで。
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そうして1番から42番目、最後の大トリの生徒さんの演奏が終わり。
盛大な拍手のあと、少し時間に余裕があったので急遽、
観覧に来ていた我が父、
徳永延生こと、大先生のコメントをいただく事にしたのですが、
さては、なんだか感動しそうなことを話され始めたので、
「おや、これは、
この達成感と疲労のピークの今まともに聞くと、
自分、泣いてしまうのでは」
と気配を察知した僕は、脱兎のごとく逃げました。
あぶないところでした。
その後に聞いた生徒さんからの噂によると、
総評というより、僕の父としての、皆さんへのお礼を話されていたとの事です。
ほらそんなんもう、あぶないところでした。ほんまに。もう。
それでも、やはり、最後の自分の講師演奏前。
皆さんの素晴らしい演奏への感動。
お手伝いいただいたスタッフの方々への感謝。
自分の演奏もあるのにお手伝いいただいた生徒さん達への感謝。
そして両親への感謝。
これらすべてに湧き上がるものが、こらえきれなくなってきて。
また、
幸せでポジティブな疲労なのですが、
頭から爪先までもうピクリとも動かせないような、
1滴のガソリンも残さず、すべて空っぽに使い切った状態で。
手前味噌ですが、
「ここまで、ちょっと自分も頑張ったんちゃうかなあ」
「いろいろやってきた事も、間違ってなかったんかなあ」
というなんか色んなそういうものが入り交ざった、
感情の渦に飲み込まる事態に。
頑張ってくれすぎたみんなのせいですよ。
で、やっぱり講師演奏前にはもう普通に目が潤んでいましたね。
メガネの向こうで。お洒落なメガネの向こうで。
あぶないところでした。
というわけで講師演奏、チャッと吹いて、チャッと逃げました!
ほんとはあともうちょっと吹く時間あったんですけどね!
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とまあ、そんな最高の1日を終え、
生徒の皆さんも、
「次はこの曲を練習したい!」
「次はもっと上手に吹きたい!」
とさっそく、「次のステップ」へと進まれています。
僕もそんな皆さんに置いて行かれないように、
そして成長著しい皆さんに追い抜かれないように、
またこれからも一歩一歩、進んでいきたいと思います。
発表会当日も、それ以外の日々でも、
まだまだ未熟で、いたらず、
皆さんに支えてもらったり、許してもらったりの講師ですが、
どうぞこれからもよろしくお願い致します!!!!